TOA PHOTO 先輩情報|PickUpインタビュー

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 --尾原さんはシュシュメイチカ店の企画立案から担当されたということですが、
   「女の子が気軽に入れる」というコンセプトはどのように決まりましたか?

従来の写真屋さんのイメージは、写真をプリントに出す時以外には身近に店はあっても立ち寄ることはなく、「気軽さ」からは離れたものが多いのではないかと思います。また、カメラや写真を趣味としているというと、男性の中高年層がイメージされやすく、特にトイカメラなど手軽なフィルムカメラを楽しみたいという若い女性には入りにくいのでは?という所から女性客を意識したコンセプトになりました。
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駅前という場所柄、仕事や学校帰りにふらっと寄れて、「少し写真に興味があるけど、何から聞いたらいいか分からない」方から、「写真を趣味として撮っていたけれど、もっと他にも試してみたいことがある」方まで、気軽にスタッフに声を掛けやすい店を目指して、社内で話合いながら店作りを進めていきました。


 --開店準備の中で、苦労したことはありますか?

店舗コンセプトの他、内装も企画段階から担当しました。今まで店舗設計やインテリアなどの専門的な分野に触れることがなかったので、レイアウトを決める際もソフトを使わず、敷地を縮尺した台紙の上に、紙で作ったカウンターや棚を配置しながら決めていきました。目の前に店舗がない状態で、店内の雰囲気作りをするというのは難しい作業でした。
実際、オープンしてから、「商品の並びが足りない」、「写真を多く飾らないと写真屋に見えない」など問題も出てきましたが、スタッフ一丸となって問題を1つ1つクリアしていくことで、店としての成長につながったと思います。


 --オープンしてからのエピソードは何かありますか?
   また、尾原さんにとってオープンまでの日々はどのようなものでしたか?

先ほどの「写真を飾らないと写真屋に見えない」という問題が出た際、写真をどのように飾ればいいのか試行錯誤していました。店内の限られた壁に展示するものなので、場所を取らず、自然に写真を引きたてるような展示方法はないか模索している中で、会社として「思い通りのフレームを新しく作ろう」という話になり、“MADO”というオリジナルフレームが誕生しました。
店内展示用で使用していた所、お客さまから問い合わせを頂いたのをきっかけに、現在は商品として販売しています。

店内にて
店舗の企画段階からオープンまで、店作りを任せてもらえたので、周囲に助けられながら、自由に方向性を決めることができました。コンセプトを基に、“シュシュらしさ”を意識して準備を進める中で、展示会で新規取引先を開拓し、商材を仕入れるなど、初めて経験する仕事も多かったと思います。
今振り返ってみると、目の前の課題に夢中で取り組んでいたので、忙しいとか大変だったといった記憶さえもあまりなく、自分の出来る限りの力を出してなんとかオープンまで乗り切ることができてよかったという感じです(笑)。


 --シュシュメイチカ店ならではのサービスを教えてください。

「レンタルカメラ」と「テイストプリント」がおすすめです。

「レンタルカメラ」は、カメラの貸し出しサービスのことですが、名古屋近郊では他にあまり見かけないサービスで、気軽に色々なカメラを試していただけます。当店ではフィルムの良さを広めたいという思いから、主にフィルムカメラを貸し出しています。
「テイストプリント」は、明るさから色までお客さまの好みに合わせたプリントを行います。見本の種類も多く指定して頂きやすいようになっていますし、プリントの色見を変えるだけで、雰囲気が違う一枚になるので、ぜひ一度試していただきたいです。

見本



 --今後どのような店にしていきたいですか?

写真の撮り方から残し方まで、お客さまに新しい情報を提供できる店でありたいと思っています。HPやブログ、店頭での展示、お渡しするリーフレットなど色々な方法を活用しながら、多くの方に写真の楽しみをもっと発信していきたいです。そのためにもスタッフ自身が新しい情報に敏感で、常に勉強していかなくてはいけないと思っています。



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 --撮影会を企画したきっかけはありますか?

オープンしてから、お客さまより「撮影会はないのですか?」と聞かれる事が度々ありました。当社では以前からハイアマチュア向けの撮影会や写真教室を行っていましたが、フィルムカメラ初心者の方でも気軽に参加できるような撮影会ができればと思い、企画しました。
撮影会では、みんなで撮影する楽しさを味わっていただいたり、他の人が撮った写真を見て勉強になることもありますし、普段とは違った写真の楽しみ方を知ってもらえたかと思います。サービスを提供する側としても、お客さまと直にコミュニケーションをとる事ができる貴重な機会となっています。


 --場所や日程はどのように決めていますか?

スタッフ自身が写真好きなので「自分達だったらどこに撮りに行きたいか?」からまず考え始め、ターゲットユーザーが興味を持ちそうな被写体があるかどうか、また店からの距離・交通の便なども考えて決めます。
当日までには、何回か下見を重ねて、時間配分も慎重に考えていきます。


 --撮影会を企画する上で大変だったことはありますか?

お客さまを引率するという事なので、プライベートでの撮影と違ってお客さまに満足していただくのはもちろん、安全管理には注意が必要です。楽しくかつ安全に撮影会を行うためには企画から下見、催行まで気が抜けません。
スムーズに進行する為に、スタッフ一人一人が責任者として動けるよう、スタッフ間の打合せなど事前準備を万全に行うよう心がけています。


 --撮影会を開催して良かったことや印象深かった出来事を教えてください。

やはりお客さまから「楽しかった。また参加したい。」と言っていただけるのが一番嬉しいです。
撮影会.jpg当日は、撮影の後にすぐにプリントをして、簡単な講評会からアルバム作りまでを一緒に行いますが、みなさんそれぞれの工夫を見ることができ、とても参考になります。また、撮影会後もお客さま同士でSNSのコミュニティを立ち上げて、情報交換を行ったりと、輪を繋げていただいているようです。参加人数は十数名までと小規模で催行していますので、初心者の方や「興味があるけど、一人だと不安…」という方でも気後れせず、参加していただきやすいかと思います。

「写真を撮る」こと、また「“写真を楽しむ”を共有する」という撮影会ならではの面白さを実感してもらい、当店をさらに利用して頂けるように頑張っていきたいです。


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 --最後に就活生へコメントをお願いします!

好きな事を仕事にして辛いと感じることは特にありませんが、実際に店を運営していくというのは、やはり多くの課題と向き合わなければなりません。だから私はまだまだ勉強しなくてはいけない事がたくさんあります。
責任をもつことは大変ですが、何かをやり遂げた時や企画がうまく行った時は充実感があります。
就職活動も大変だと思いますが、就活は1年でも仕事は何年も続くものです。
この一年頑張ってください!


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シュシュメイチカ店のホームページは コチラ からどうぞ!

テイストプリント・レンタルカメラや撮影会の詳しい情報も掲載されています。
BLOGも写真付きの記事で更新中です。
店舗は名古屋駅の地下街にあるので、ぜひ一度お越し下さい!

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